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武道である空手を学びませんか。

  道統喜屋武朝徳伝少林寺流
   正伝総合空手道 松門会 印西支部

道場に通うにあたり心がける事

 空手に取り組む態度(心構え)について、以下の事に気を配って下さい。
 日常生活において空手道精神が生かされるよう、修行の場である道場では精一杯努力しましょう。


 【身だしなみについて】
@道着はきちんと着る。
 ダラダラと羽織ったり、腕まくりをしない。道着の下は下着のパンツのみが原則。
 ただし女性は中にTシャツを着て下さい。男性も風邪気味など体調を考慮しTシャツを着ても良いです。中に着る場合は白色・半袖です。

A装飾品など付けない。
 体にまとうのは道着だけです。それ以外は何も付けないでください。
B爪はきちんと切る。
 
長い爪は自分も相手も傷つける原因になります。
C長い髪は縛る。
 
長さの感覚は難しいですが、動きの中で髪が振り乱れたり髪が自分の顔を覆い被さり、相手が見えなくなるのは良くありません。各自判断しまとめてください。  

 【取り組み方について】
@開始時間の3分前には集合。
 開始時間より体育館内に入り、掃除をして稽古が始まります。
 開始時間前に来るのは当たり前です。そして稽古できる場所があることに感謝をし、掃除をする事が大切です。稽古だけすればいいのではありません。

A道場に入る時、帰る時は必ずきちんと挨拶をする。
 空手は「礼に始まり礼に終わる。」です。
 全てにおいて「お願いします。ありがとうございました。」の精神を忘れないようにしましょう。
 1)道場に入る時 立礼「お願いします。」
 2)稽古開始時  座礼(正面に礼)(お互いに礼)「お願いします。」
  ※遅れて来た人は、道着に着替え、道場後方にて正面に座礼し、準備体操をしてから稽古の列に入ってください。
 3)稽古終了時  座礼(正面に礼)(お互いに礼)「ありがとうございました。」
 4)道場を出る時 立礼「ありがとうございました。」

B返事をする。目上の人には敬語を使う。
 
挨拶と同じで礼儀です。また、誰と話すときでも荒々しい言葉、乱れた言葉を使うのは控えましょう。

 【施設の利用について】
@下駄箱に靴をしまう。
 玄関に靴を置きっぱなしにしては、他の利用者の出入りの邪魔になります。
 下駄箱にしまうか、ビニール袋等に入れ稽古場内に持ち込むようにして下さい。

A施設内で騒がない。
 施設には、たくさんの人が色々な目的を持って集まってきます。共有のスペースで走ったり騒いだり、他の利用者の迷惑になるような行動は控えましょう。

 【悪天候による稽古の中止について】
 大型の台風や大雪などの予報が出ても、前日などに稽古の中止は決定しません。
 なるべく稽古を行うよう直前まで考えます。直前(練習開始1時間程度前)になって、外出が無理と判断すれば中止の連絡をします。
 それ以外は稽古を行いますが、皆様自身で安全状況を確認し、無理をせず各自の責任において稽古に参加されるようお願いします。



 以上が基本的なことです。


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