道統喜屋武朝徳伝少林寺流
正伝総合空手道 松門会 印西支部
HPをご覧いただきありがとうございます。
空手は沖縄で発祥した武道です。松門会の特色は「空手道」と「古武道」を総合的に学んでいることです。試合などの競技的な要素も含めながら、稽古時には「武の理」を大切に指導しますので、肉体的な衰えを感じても技の観点から何歳になっても取り組めます。一度体験してみると「面白い!」と感じてくれる人が多いです。少しでも興味のある人は遠慮せずにお越しください。
空手を通じて健全に成長すること、そして空手をすることが生活の中での一つの喜びとなり充実した人生を送っていただけるよう、「生きる力」となる空手を伝えたいと考えています。
護身術である「空手の技を習得」することはもちろん、人としてコミュニケーションの基本である「挨拶」や「返事」ができること。そして、みんなで仲良く・楽しく・元気一杯に稽古することをモットーに指導しています。
「楽しさと厳しさ」「笑顔と気合」。
厳しくも一生懸命やることで充実感や楽しさを感じ、少しずつできるようになることに喜び微笑みながら、更なる目標に向かい自然と気合が入ってしまうような、そんな雰囲気を持つ道場でありたいと考えています。
空手の修行は身体への負荷をかけ肉体と技の向上を図ります。
これは空手本来の目的である「身を守る」という護身術の要素です。誰もが理解しやすいことかと思いますが、これだけではありません。
空手を学んでいく中で精神の修行も同時に行っています。
こだわりを持って何千回、何万回と繰り返す地味な基本稽古は、積み重ねることの大切さ、信念を貫く強さを育てます。
道場では年齢・性別を問わず皆で一緒に稽古します。この集団の中で、先輩を敬い後輩を慈しむ優しい心と礼儀を身に付けます。
組手では、実戦稽古として空手の技を磨くことはもちろん、相手の動きを読みます。これは人の心の動きを感じ取ることにつながり、スムーズなコミュニケーション力を育てます。
また、世の中では人の命にかかわるような寂しい事件がたくさん起きています。そのような危険、危険人物が近づいた時に察知し、いち早く回避する力を育てます。
このように日々の稽古で、精神、技、身体を鍛え、心技体の総合力を高めていくものだと考えています。
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